こども園日記

2023.12.23更新

 お味噌つくりの季節がやって来ました。

今年もJA嘉穂の「味噌つくり名人」さんに、ゆめ・みらいぐみ(5歳児)のお友達が味噌つくりを教えて頂きました。

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まずは、給食の先生がコトコトと煮てくれた大豆を丁寧に潰します。

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麹と塩を混ぜ合わせて

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そこに、潰した大豆を入れます。

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これは、大豆の煮汁。大豆の煮汁を入れると、大豆の風味、うま味、甘味、栄養素が加わるそうです。

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しっかり混ぜ合わせたら味噌団子をつくり、大きな桶の中へ「えいっ!」ihi

空気を抜いて雑菌の繁殖を防ぎます。

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さあ、今年の味噌の仕込みが終わりました。

1年間、梅干し作り、味噌つくりなど、色々とお世話になったJAのみなさんへ、子どもたちからの心を込めて作ったプレゼントを渡しました。

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ゆめ・みらいぐみのお友達が作った味噌は、みんなが小学生になった頃、こども園の給食で頂くことになります。

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こうして毎年、味噌と共に、食への思いが引き継がれています。

 

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.12.09更新

「わらび座」の3人の役者さんたちが来園されました。

「わらび座」は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。秋田県仙北市にホームベースを置き、現在5つの公演グループで年間約800回の公演を全国で行っているそうです。

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秋田大黒舞いや傘踊りnote

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役者さんの迫力に子どもたちも釘付けですgya

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盆舞では、投げたり、腕や身体を回転させてもお盆は落ちません。すばらしい~glitter

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子どもたちも挑戦です。なかなか難しく、落としてしまいましたが、実はお盆は、取れても落としても縁起が良いそうですihi

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子どもたちが良く知っている「豊年太鼓」も見せてくれました。

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そこで、ゆめ・みらいぐみ(5歳児)のお友達も、樽太鼓で「豊年太鼓」を披露です。

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その後、子どもたちはいったん休憩。保育室に戻っている間に、先生たちも「豊年太鼓」を教えて頂きました。

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熱心にご指導していただき、子どもたちが再び入場してきた時には…

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特訓のかいあって、素敵な太鼓を披露できましたnote

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役者さんたちの、表情や身体の動き、力強い太鼓の音や声は、さすがプロglitter2子どもたちの心に強く響いたことでしょう。

たくさんの演技や、指導をして頂いた「わらび座」のみなさんありがとうございました。

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これからも全国で公演をされるとのこと、どうぞ身体に気を付けて

そして、是非また幸袋こども園に来てくださいねheart3

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.12.05更新

ゆめ・みらいぐみ(5歳児)の子どもたちが、稲刈り後の田んぼにやって来ました。

今日は初めての稲の収穫を祝って、収穫祭ですglitter

おこもり23-1

そら・にじぐみ(4歳児)のお友達も一緒にお祝いしました。

おこもり23-2

強い足で駆け回り、害虫から畑を守った荒馬のように、子どもたちも元気いっぱい駆け回ります。

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「ひひーん!」元気な声も響かせました。

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ゆめ・みらいぐみ(5歳児)のお友達は、おみこしを作りました。

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力を合わせて、息を合わせて「わっしょい!わっしょい!」

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豊作を祝って!「ソーレ」ゆめぐみみこしみらいぐみみこしも駆け回りました。

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「鳴子炭坑節」も踊りました。

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みんなでお祝いした後は、おやつを頂き

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お昼にはお家の方が作って下さったお弁当を頂きました。

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稲刈りの後の広々とした田んぼihi

お家の方の愛情や、自然のパワーを感じながら、この広い田んぼのようにおおらかに優しく育って欲しいと願います。

 

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.12.04更新

そら・にじぐみ(4歳児)のお友達が、バスで庄内生活体験学校に行きました。

ご挨拶をして、さっそく収穫体験へnote

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この黒くなった葉っぱは何でしょう?

みんなで一緒に引っ張ると、土の中から落花生glitter

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まだ、土の中に残っているかも…とスコップで掘ってみると

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次々に発見!

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抜いた葉っぱから、1つずつ丁寧に実をはずし

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こんなにたくさん収穫できましたihi

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庄内生活体験学校には、やぎさん

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うさぎさんもいて、ふれあいを楽しみました。抜いた落花生の葉っぱの部分は、やぎさんが食べるそうです。

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小高い丘では、走っているうちに誰かが転がってみると…

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み~んな転がり始めましたgya「何してるんだろう?」と、やぎさんも眺めていますihi

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沢山の体験をさせて頂いたお礼を伝えて、こども園へ帰りました。

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帰ると早速、落花生を洗います。

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土がいっぱいついていた落花生が、こんなにきれいになりました。この落花生は、給食の先生が茹でてくれて、おやつで頂きました。

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自然の中で、キラキラと輝く目で、元気いっぱいに活動した子どもたちglitter

庄内生活体験学校のみなさん、楽しい体験をありがとうございました。

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.11.28更新

23-12月

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.11.26更新

年長児・年中児が地域の催しに参加しました。

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幸袋地域のおまつり「幸袋まつり」では年長児がステージイベントにnote2

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大きな舞台で堂々と踊りましたihi

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「JAふれあいまつり」が、KAHO TERRAS(カホテラス)で開催され

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年中児は荒馬で元気に駆け回り

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年長児は豊作祝いの「御神輿」でわっしょいわっしょい!

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突風に負けない元気で、おまつりを盛り上げました。

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色々な経験を重ねるたびに、自信を持ちたくましくなっていく子どもたちです。

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.11.26更新

地域のおじいちゃん、おばあちゃんがこども園に遊びに来てくれました。

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子どもたちは張り切って、「てんまり」と「鳴子炭坑節」を披露。

おじいちゃん、おばあちゃんにたくさん拍手をもらいました

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それから、4つのチームに分かれて、ゲーム遊びです。チームリーダーは先生たち。

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枠の中をねらって、ボールを投げたり転がしたりして、得点を競い合いました。

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さあ、何点とれたかな?

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たくさん点数が入ると、みんなで大喜びnote2

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ゲームが終わると、子どもたち手作りのお花をプレゼントしました。

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おじいちゃん、おばあちゃんからもお菓子のお土産をたくさん頂きましたheart3

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「おじいちゃん、おばあちゃん。これからもずっと元気でいてね。また遊びに来て下さい。」

おじいちゃん、おばあちゃんたちの温かさに包まれると、自然と優しくなる子どもたちでしたnico

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.11.26更新

昨年イノシシに全部食べられてしまったさつまいもehe

今年は・・・?期待に胸を膨らませ畑に行くと、ここでも子ども達手づくりのかかしがお出迎えです。

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お世話してくださっている地域の方が、さつまいもの堀り方を教えてくださいました。

今年もイノシシに食べられて、無事な畑は全体の1割くらい・・・この残った畑を、柵を厳重にして、イノシシの罠をしかけて、大事に守ってくださったのですglitter

100㎏のイノシシが罠にかかったそうですgan

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こうして始まった芋ほり!

畑の草は、さつまいもがイノシシに見つからないように、生やしておいたそうです。

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芋のつるを探して、お友達と力を合わせて引っ張ったりnote2

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掘ったりnote

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勢い余ってしりもちをついたりgyaしながら

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さつまいもを掘りました。

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小さくても

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スコップで半分に切れていてもehe

一つ見つかるたびに大歓声の子どもたちheart3

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お世話をしてくださった地域の方々の汗と涙の結晶glitter今年の収穫です!

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「本当にありがとうございました」お礼を言ってこども園に戻りました。

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 子どもたちが苗を差したさつまいもを何とか守りたいと、一生懸命にお世話をしてくださった地域の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

友達と一緒にさつまいもを探したことと共に、地域の方々の温かい気持ちが、子ども達の記憶に残ることと思います。

 

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.11.02更新

6月に田植えをした稲

稲は、人が八十八の手間をかけ大地の恵みを吸収しながら成長すると言われますが、地域の方、自然を守る会の方、JAの方のお陰で、こんなに稲が実りました。

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田んぼに着くと、かかしがお出迎えihi

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このかかしは、ゆめ・みらいぐみ(5歳児)のお友達が作り

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田んぼに立てたものです。

実はゆめ・みらいぐみのお友達。時々田んぼパトロールに来ていました。夏は、ジャンボタニシが稲を食べ、「大変!」とタニシ捕りの罠を作ったりもしました。

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「かかしさん、お米を守ってくれてありがとう」

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さあ、地域の方から刈り方を教えて頂き

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秋のどこまでも澄んだ空の下、お家の方や先生と一緒に稲刈りの開始です。

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「鎌を使うの難しいね~」

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「上手に刈れたよ!」

楽しい会話があちらこちらから聞こえてきます。

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刈り取った稲は束ねて紐で結んで

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リヤカーに運びました。

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時間と手間、自然の恵みによって、私たちの命の元になっているお米ができ、初めての稲作で、その実りを頂くことが出来ました。

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天候や田んぼの状態、稲の健康に気を配ってお世話をして下さった地域の方々に、感謝の気持ちでいっぱいですglitter

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八十八の手間は、まだ終わっていません。

干した稲を、脱穀・もみすり・精米して、稲おいしいお米が頂けます。

 

投稿者: 社会福祉法人三和会

2023.10.30更新

23-11月

投稿者: 社会福祉法人三和会

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